第4回フリーライターのリアルアンケート結果発表2023【天国と地獄編】
ライターマガジン編集部が勝手に選んだ天国エピソードTOP5
1位「家庭の事情で仕事をお引き受けできなくなったときに、3倍の報酬額を提示してくださった」
編集部コメント:こちら、3倍で受けられたのでしょうか?気になる。
2位「会社員のころの月収を超えたときは過去の自分が癒された気がしました。会社員としては競争に弱くミスも多くダメダメだったので、社会不適合者なんだ…としょんぼりしていましたが、書くことの道でならやっていけると太鼓判を押されて気がして、自信になりました」
編集部コメント:会社員だけが人生じゃないです!よかった。
3位「会社員時代の課長よりも手取り収入が多くなったこと。次は部長の手取り収入を目指したい」
編集部コメント:常に上を目指す姿勢はいいですね。
4位「ご指名でお仕事をいただけること。クライアントさんから「あなたは何でも書けるからうちで囲っておきたい。他の人に紹介したくない」と言われたこと」
編集部コメント:実力を評価されてのラブコールは嬉しい!
5位「2000円で募集していた案件を最終的に4万5000円で契約したこと」
編集部コメント:これどんなミラクル!?
その他の天国エピソードもご覧ください。
●ボーナスをもらった
●取材したかった人に取材できた
●大好きな人ばかりのチームで仕事ができるとき
●取材にあちこち行けること
●インタビュイーさんが記事を見て涙を流したとおっしゃってくれたこと
●書店で、自分が構成した本をまとめて1ダースくらい買っている人を目撃した
●ライターにならなかったら出会えなかったような人と繋がれた
●取材でよくお会いするタレントさんに「同じ現場だと落ち着く」「ピリピリする現場に来ておしゃべりしてほしい」と言われたこと
●自分の書いた文章で人の心が動いたこと
●ありきたりですが記事読んだよといわれること。紹介された出版社で過去記事を持参したら「この記事読んで店に行きました」と編集者に言われたときはうれしかった
●クライアントから褒められた時
●私の推しコンテンツを作っている企業に外部ライターとして携われそうなこと
●まだ始めたてなのでなんとも言えないですが、はじめて仕事をいただけた時はとても嬉しかった
●あこがれている同業者の方とお話をしたときに、自分のブログを読んでくださっていたことがわかってとてもうれしかった
●憧れの編集者の方から直接オファーをいただけて、執筆した記事を褒められた
●通常なら会えないような大物著名人に3日間張り付いてインタビューした
●ライターとしての実績を記事に載せていただけたこと
●大手企業のコーポレートサイト案件を受託できたこと
●インタビューを受けたことで、自分がどんなことを考えていたのか理解するきっかけになった、聞き出してくれてありがとうと言っていただけたとき
●組織に所属していなくても自分のスキルで誰かの役に立てること、収入を得られること
●ライターのお仕事を評価いただき、ライター以外のお仕事もお声がけいただいたこと
●これから最高の出来事に巡り合えると思っているので、現時点では回答できません
●普通入れないところに取材で入れること
●好きなタレントや著名人、業界内のトップレベルの方々とお話ができること
●JPさんが目の前でモノマネをやってくださったこと。最高でした
●こんな雑誌で書けたらな、と思っていた雑誌で書くことができた
●家事をしながら仕事ができること
●子どもとの時間が比較的とりやすい
●取材がなければ出会えない人にお会いして話しを聞けること
●取材した記事のおかげで媒体や取材先に利益が出て貢献できた
●自分自身でお金を稼ぎ、自分自身の力を評価してもらえること
●毎日クライアントからかけられるちょっとした感謝の言葉が嬉しいです
●とある有名な方のゴーストライティングを行ったこと
●正社員時代の年収を超えたこと
●取材でさまざまな話を聞ける
●本の執筆を依頼された
●安いときを狙って海外旅行に行ける
●TBSラジオへのゲスト出演
●取材対象者に喜んでいただけること
●Yahoo!トップに記事が載った事。記事を読んだ読者から直接お礼のメールをもらったこと
●子どもにおかえりが言える。子どもが病気のときも気兼ねなく休めて、誰にも気を遣わないこと。未就学児の育児と両立しながら在宅で10万円稼げるのがありがたい。
●自分の記事を読んだ人の感想と触れること
●Xで魅力的な文章だと褒められたこと
●文章を書いて報酬をいただける
●普通に生きていたら和えない人にインタビューできたとき
●長年の推しの書籍を企画して出版できた
●取材が楽しい
●初めて取材に行ったお店で、オーナーさんの話が面白くずっと聞いていたら、とても盛り上がったこと
●声優さんへの取材や夏フェス取材など、趣味が仕事にできたこと
●仕事時間を調整できる。
●クライアント様から継続してお仕事をいただけたとき
●出版社から海外へのきっかけを頂いた
●取材対象者に「自分の価値を整理できた」「考えを言語化できた」と言ってもらえた時は、いつも最高。
●非常にクオリティが高く驚きましたと言われたこと
●ふと思い立って東京へ行けたとき
●月収が旦那を超えた。
●自分の力のみでお金がもらえたこと
●某有名YouTuberさんの事業へ関わることができたこと。
●横のつながりができた
●今年はハワイに9日間、取材+バカンスで一人旅してきました!
●yahoo!トピックスに載った記事を読んだ友人が連絡をくれたとき
●憧れの芸能人にインタビューできた(ミーハーですみません!)
●仕事を調節して1週間の旅行に行けたこと
●お客様のお客様、そのまたお客様…と仕事が連鎖して繋がりが増え、仕事を認めてもらえてる実感がわいたこと。
●お話したかった方に取材ができて、さらにそのあと食事に行くなどの関係性を築けたこと
●クライアントから「文章が好きです」と言われたこと
●読者の方からお礼のDMをもらったとき
●クライアントに褒めていただけること
●憧れのWebメディアで記名記事が書けたこと
●家庭の事情で仕事をお引き受けできなくなったときに、3倍の報酬額を提示してくださった
●取材をしたい企業に企画を出して実現したこと
●自分がよく見ていたWEBメディアで執筆ができたこと
●本に関わる仕事をすることが夢だったので、それが叶ったこと。また、いつかやりたいなと思っていたページを担当することができたり、新しい仕事に挑戦できて、ワクワクする
●書いた記事がバズったとき
●ペットといつでも一緒にいられるため、以前飼っていた子の看取りに立ち会えた
●指定のKWでGoogle検索1位が取れたと連絡があったこと
●体調を崩した時など、リスケを自己完結できる
●子供が熱を出しても、自分の調整で済むことです
●クライアント「想定した通りのものが来て驚きました。ありがとうございます」
●参加しているメディアが賞を獲得したこと
●素晴らしい記事をありがとうと言われたこと
●ずっとファンだった方にインタビューできたこと
●会社員と比較して自分で物事を決めやすいこと
●自宅で仕事できること
●好きな音楽を聴きながら仕事ができること
●自分が応援しているインフルエンサーと交流を持てた事です
●自分の書いた記事のアクセス・反響が良いとき
●あなたになら安心して任せられるとクライアントに言われたこと
●得意分野を活かせる本の制作に携われた
●案件を自分で選べる
●お客さまに満足いただける記事が書けたこと
●クラウドソーシングで受注した仕事で記事の質を褒めてもらい、そのあと、直契約と、単価アップに至ったこと
●noteからオファーが届き、時給稼働できるようになった
●高い評価をつけてもらった
●自由度が高いので、自分で仕事を選べること
●本業の評価があがった、勉強が嫌いだけど、ライターの仕事をすることで自然と勉強になっている、自分の記事を読んで前向きになれたなど直接感想をもらえることなど
●自由に休める
●1年ブログ代行をしているお客様から今年の受注が3倍に増えたと連絡があったことが一番嬉しかった
●魅力的な人たちの連載を13年続けて完走できたこと
●前職だと出会えない人と出会うきっかけがある
●休みの兼ね合いで帰省があまりできなかったが、気軽にできるようになった
●人間関係で悩まなくてよくなった
●自分の書いた記事がお客様のビジネスに貢献できた時
●スケジュールに自由がきく
●記事や作品を「良い」と言ってもらえたとき
●今の自分にはせいぜいアルバイトで時給の仕事しかできない、月10万くらいが限度だろうと思っていたのが30万以上の収入が得られるようになったこと
●仕事を通して知り合った方と、プライベートで会う仲になれたこと
●子どもが不登校になっても仕事を辞めずに対応できた
●長い休みを世間に合わせなくていい
ライターマガジン編集部が勝手に選んだ地獄エピソードTOP5
1位「ギャラの未払い。契約書をきちんと交わして納品もして、公開にもなったのに音信不通にされました。大赤字でしたが弁護士さんを雇って、回収にこぎ着けました。1年ぐらいかかりました」
編集部コメント:契約書交わしてるレベルでもそんな話があるんですね。お疲れさまでした。
2位「記事代をもらえないクライアントに出会ってしまったこと。現在、2ヶ月音沙汰なし」
編集部コメント:なかなかの事案。フリーランス新報でなんとかしたい。
3位「記名記事なのに、別のライターの名前でWEBにアップされた。」
編集部コメント:かなり悲しい間違いですよね。修正してもらいましょう。
4位「コワーキングスペースでカバンごと盗難に遭い、PCやiPad、イヤホンなど仕事に関わる道具をほとんど失った」
編集部コメント:かなり来る人が限られているのにそんなこともあるんですね。物理セキュリティも大事ですね。
5位「取材に同席していない影の決裁者が現れ、話してもない内容に全部変えられた。」
編集部コメント:これは広告案件だと割とあるかも。お疲れさまでした。
その他の地獄エピソードもご覧ください。
●クラウドソーシングの評価でボロカス書かれたこと
●「変わりはいくらでもいる」ということを実感した
●特にありません
●ギャラの未払い
●1週間以上かけて書いた3万字の原稿を「違法だ」といわれボツにされたとき。まったく違法じゃないのに……
●インタビューイから、取材記事の理不尽なボツをくらった(掲載するなと命令された)こと
●レギュレーションが厳しすぎる&執筆以外の作業が多い(画像選定や独自の入稿ツールを使った文字装飾など)わりに文字単価が0.3円。かつ愛のないフィードバックばかりで疲弊した
●相性の悪い編集者と数ヶ月みっちりご一緒することになり、心身ともに調子を崩した
●進んでいた大型企画が、途中で抜けたメンバーのせいで頓挫したこと
●ホームページ制作に関わって、度重なる変更による修正対応に追われた挙句、ホームページが完成していないからと未払いになったこと
●先方から連絡が途絶えた時
●案件が重なって深夜遅くまで作業する日々が続いたこと
●編集者が自分のミスをライターの自分に押しつけてきたこと
●報酬未払いが重なった(すべて回収済+追加受注までもぎ取りましたが…)
●言いがかりをつけられて契約を切られた
●妊娠中、つわりで2ヶ月休職し、収入ゼロになったこと
●病気で入院する際にもPC持参。インフルエンザに罹っても締切は待ってくれない
●収入が安定しないこと、よそもの扱いされること。世間的に認めてもらえないこと
●ライター初期の頃、1社支払いをしないで連絡を絶たれそうになったことがある(無事回収)
●この先もっと悲惨な目に遭うかも知れぬので、現時点では回答できません
●クライアントさんの求めるテイストと違ったこと
●セクハラ
●まだ取材に慣れていないころ、オンライン取材で大学教授に「私の論文を読んでいませんよね。
●新聞の記者とは大違いだ」とめちゃ怒られた
●月収が10万円だったときのこと
●下請け仕事なのでコロナ第一波の時に仕事がほとんどなくなった
●事前に打ち合わせした記事構成どおりに執筆したが、ほぼ全文書き直ししたこと
●未払い
●流産をしてしまったとき、「あなたの代わりはいくらでもいる」「周りが気を遣うからしばらく休んでほしい」など、マタハラを受けたこと……仕事をやめてから、その会社の人からnoteに中傷コメントも書き込まれました……
●土日がない。旅行先でも原稿を書くことがあるなど
●クライアントにバックレられて報酬未払いのまま連絡がつかなくなったこと
●さんざん修正して納品したあと、勝手に大幅加筆して掲載された
●ミスのなすりつけ
●予定していた仕事がキャンセルになっても、キャンセル料が発生しなかったことがありました
●こちらに特段の否があったわけではないものの、取材先が難しい方で大きく揉めた。納品後にクオリティにいちゃもんをつけられ値切られた
●子どもの長期休みはほぼ稼働できないので、収入がどん底
●理不尽なルールを押し付けられ 精神異常さ扱いされたこと
●煮え湯を飲まされることがときどきある
●突然契約を切られた時
●徹夜がしんどい
●発注予定本数(16万円分)を月末になって急に撤回されたとき(キレてしっかり発注してもらいました)
●仕事が確保できないこと。案件に受からない、応募したい案件すらない時もあります。
●高品質、高単価をうたう編集プロダクションへテストライティング原稿を送ったが、なんの連絡もなかった。(合否に関係なく連絡すると書いてあったが)もしかしたら、テストライティングの原稿内容をただで盗まれたのかもしれないと思った。あとになって気付いたが、怪しい点がいくつかあった
●収入ゼロの月もあった
●長期案件が重複しすぎて毎日ノルマと切迫感に追われてクオリティについて考える余裕がないQOL低すぎな今現在
●修正依頼が大ざっぱなため詳細を聞いたところ、もういいですと言われクラウドソーシングで低評価をつけられた
●仕事を請けすぎて寝れなかったとき
●ライターに個人的にアレルギーがあるという人に原稿をめちゃくちゃにされた。
●クライアント対応が大変
●案件を引き受けなかった時に罵声を浴びせられた時
●クライアントが飛んだ
●提案してボツになった企画を後から内製化されていたとき
●確定申告。
●支払い遅延の上に社長と会計からダブル振込になったこと
●徹夜をすることがあること
●初めて受けた仕事でブロガーにカモられてしまったこと。20記事2,000円(1記事100円)で書いていただけでなく、口車にのせられて気付くとコミュニティーの運営やサービスの立ち上げのようなことも無償でやっていました…
●ライティングや編集経験のない先方の赤字が抽象的すぎて、直しに苦労したこと
●クライアントとの意思疎通が上手くいかず、企画からひっくり返る修正を無限に要求される
●Yahooコメで批判されたとき
●収入が安定しないこと
●仕事が突然激変したこと
●とくに思い浮かばないです
●期限に間に合わずクライアントに迷惑をかけてしまったことです。
●大きな仕事のご相談を受けて、スケジュールを開けておいてください、と言われて、色々と準備をしていたのに、大人の事情で、、と言われてすっぽり仕事がなくなったこと。その開けてた時間を返して〜!となった。あとは、締め切り地獄になると、精神的にドキドキしてしまい、心が病みそうになったり
●編集者と話が合わず、精神的に疲弊したこと
●クラウドソーシングの未払いにあいかけたこと
●頑張っても収入がなかなか上がらないことです
●納期明日なのに子どもも風邪で私にもうつった
●内容に対するFBではなく、人格否定のFBを長文でいただいたこと
●クライアントが死ぬほど高圧的だったこと
●カメラマンと作品のことで揉めたことです
●収入が不安定
●大きな案件を任されるようになると休みが取りづらい
●クライアントに飛ばれたこと
●報酬未払い
●クライアントが飛んだ
●初めてのインタビューは、緊張して空回りしてしまった
●地雷案件に引っかかったこと(10記事1000円)
●低い評価が一度ついたこと
●未払いのクライアントがいたこと
●1回だけだが未払いがあったこと
●病気をしたときに将来の保証がないなと思った
●収入の低迷
●報酬が低すぎた
●仕事が断れず働きすぎて家族と自分の心が壊れかけた
●割に合わないと感じる場面がある。(意外と出版社の媒体ほどそうだったり…)
●いきなりの音信不通。仕事相手の見極めが大切だと思った。
●パワハラに遭った
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